ガンプラのRGシリーズシリーズ第12弾にあたる「RX-78GP01」のレビューです。
ガンプラ RG 第12弾
GP01は映像としての機動戦士ガンダムシリーズでは「0083 STARDUST MEMORY」という作品で出てくるMSです。
「0083 STARDUST MEMORY」は物語が始まってからすぐガンダムが強奪されるという印象的な作品ですが、強奪されるガンダムは「サイサリス」GP02です。
本レビュー機にあたるわけですが、この兄弟機と死闘を繰り広げながら物語は進んでいきます。
他にもガーベラテトラだとか、ドラッツェ、ノイエ・ジールなど特徴的で魅力的なMSが登場するのでまだ見たことがないという方は是非一度ご覧になってください。
















■『機動戦士ガンダム0083』より、GP01ガンダム試作1号機、コードネーム「ゼフィランサス」がRGで登場。
■RGならではの精密なディテールでモビルスーツのリアルを表現。
■ガンダム試作1号機の特徴であるコア・ブロック・システム、コア・ファイターⅡの変形を完全再現。
■RG RX-78-2ガンダムの可動域を向上させたアドヴァンスドMSジョイント5を採用。
■RGならではのディテールを追加したビーム・ライフルやシールドなどの武装が付属。成形品×9、リアリスティックデカール×1、組立説明書×1
パーフォクトグレード、マスターグレード、HGUCなど各グレードで立体化されてきた「GP-01 ゼフィランサス」ですが、このリアルグレードでもかなりの密度感で立体化されました。
ランナー数は9枚になっており、色分けもかなり精度が高いです。
素組と墨入れ、デカール貼りで出来上がりも上の画像くらいのレベルになります。
リアルグレードシリーズは各パーツの保持力が弱い、パーツがポロポロ取れてしまう、という方もいるかもしれませんが、本作では特にそう言ったこともありませんでした。
唯一、胸部のコアファイターと腰部の間が差し込んであるだけなので、胸部分から分離がしやすいというくらいです。しかしこれも胸の部分を持って乱暴に振るような、よほどのことをしなければ外れたりはしませんので安心してください。
ディスプレイもバランスが良いため安定感があり、スタンドなしでもしっかりと直立します。
ガンプラ RG 第13弾はGP-01フルバーニアン
「ゼフィランサス」と同時に発売になったフルバーニアンについても近いうちにレビューしたいと思います。
かなり昔にMGで発売された時に買ったことのある機体ですが、あれから10数年も経っているわけですからどのくらい変わっているのか非常に楽しみです。
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