HGUCの旧作をリファインした「REVIVE」シリーズ。HGUCの発売第一弾は1999年5月のガンキャノンでした。当時のHGUCもそれまでのプラモデルとは一線を画した完成度でしたが、それから17年、驚くほどプラモデルの技術も進歩しています。可動やモールドの細かさ、現代的なプロポーションの再現など、オススメのシリーズです。
HGUC リバイブ
映像作品でいうガンダムシリーズは年々新しいものが発表されていますが、昔からのファーストガンダムが好きな世代は待ってましたという感じではないでしょうか。
以前に発売されたHGUCがリファインされるということは今までなかったように思います。
しかしそうなると、昔に発売されたキットのMSは今発売されている新しいMSと比べ、若干コレジャナイ感があります。さすがに10数年も差があると仕方がありません。
腕に覚えのある方はスクラッチでパーツを新造して、現代的なものに改修してしまうのでしょうが、大勢の人にとってはなかなか難しいです。
以下、現在発売されているHGUC リバイブ版の一覧です。レビューしてあるものは紹介記事のリンクが貼ってありますので、良ければ見てください。
HGUC 190 「ガンキャノン」
ガンキャノンというMS自体は正直あまり関心がなかったのですが、作ってみるとその作りやすさと可動域の広さに驚いたキットでした。
HGUC 190 機動戦士ガンダム RX-77-2 ガンキャノン 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 191 「ガンダム」
HG・RG・MGと様々なシリーズでキット化されているガンダムですが、このリバイブ版のガンダムも今までのものと少し違う、リバイブ版解釈のガンダムといった雰囲気です。
HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 193 194「ガンダムMK−Ⅱ」
HGUC 193 機動戦士Zガンダム ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 194 機動戦士Zガンダム ガンダムMk-II (ティターンズ仕様) 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 195 「キュベレイ」
特徴的なバインダーも可動するようになりました。以前のものよりバランスが良い感じがします。やはり横にデカイです。
HGUC 195 機動戦士Zガンダム キュベレイ 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 196 「グフ」
MG グフver2.0のグフが一番好きです。その形や雰囲気とよく似ていると思っています。凶悪な面とスパイク。ジオン系のMSといった様相が格好いいです。
HGUC 196 機動戦士ガンダム グフ 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 197「ギャン」
HGUC 197 機動戦士ガンダム ギャン 1/144スケール 色分け済みプラモデル
旧キットの少し愛嬌がある姿から一変しました。かなり精悍なデザインになり、可動域も大きく向上しました。
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