バンダイによるスターウォーズシリーズの1/12スケールプラモデルとしては11体目のリリースとなる「キャプテン・ファズマ」、ファースト・オーダー版ストームトルーパーの上官に当たるキャラクター。2016年2月27日発売。
クロミニウムの特徴的なアーマー
他のストームトルーパーとは一線を画す特徴的な外観です。マントを着用しているのも非常に重厚感があります。
2/27日に発売され、量販店の店頭にも並んでいました。パーツに関してはさすがにファースト・オーダー版ストームトルーパーと似たものになっていました。
アンダーゲートで設計されているため、組んだあと見えるところに銀メッキに切り離した時のあとが見えてしまうようなこともなく非常に作りやすい仕様になっています。





















[付属品] 専用ディスプレイベース ×1
ファズマ専用ブラスター ×1
ハンドパーツ ×6種(武器持ち手 ×2・平手 ×2・こぶし ×2)
クローク ×2種(成形品クローク ×1・布クローク ×1)
クローク用ラインシール ×1
水転写式デカール ×1
マーキングシール ×1
メッキ仕上げのため、私の技術不足もあり、写真がうまく取れないということもありました。
それだけインパクトある美しいシルバーです。
最後の写真の通り、FO番ストームトルーパーと若干身長が違います。キャプテンファズマの方がすらっとした頭身をしており、身長が高いです。
シルバーの装甲が美しい
劇中でもその外見でかなり異彩を放っていた「キャプテンファズマ」ですが、今回の立体化でもその外観は際立っています。
先に立体化されることになった「ファーストオーダー ストームトルーパー」に関しても、装甲の感じが非常によくできた立体化がなされていました。
合わせ目もほとんど目立たずかなりクオリティが高かったように感じます。
劇中の「キャプテンファズマ」を演じているのは「グェンドリン・クリスティー」という女優さんということで、どことなく女性のような華やかさを持ったトルーパーです。
ファズマ専用のブラスターも付属し、マントを付けているトルーパーということで量産型タイプのトルーパーとはかなり様子が違います。マントのラインに関してはシールでの表現となります。
ちなみにマントはプラスチック成型のものと、布のものが付属しています。私は質感と雰囲気でプラスチック成型のものを選んで付けてみました。
プラモデル自体の低下も4,320円ということで、スカウトトルーパー並みの料金設定になっており、他のキャラクターとは一段違う設定になっています。
キャプテンファズマとFO版ストームトルーパーを複数体揃えてみたいですが、2016年の4月にはようやく「カイロ・レン」もリリースされるようですのでそちらにも期待です。
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