HGUC グフ REVIVEで行った、モノアイのディティールアップ方法を紹介します。道具と材料があれば簡単にできるので、基本的に素組派の方にもオススメです。MSも目でだいぶ印象が変わるので是非やってみてください。
モノアイにメタルパーツ
作業はざっくり言うと、
- モノアイレールにドリルで穴を開ける
- 面取りする
- メタルパーツを仕込む
- メタルパーツにレンズを仕込む
です。慣れてしまえば時間もかからないけれど効果的なディティールアップ方法です。
必要な工具は
- ドリル
- 面取りビット
- 紙ヤスリ(必要であれば)
- 瞬間接着剤
これだけです。以前に記事にしたメタルボールの埋め込みの時とほとんど変わりません。
ドリルと面取りビットと接着剤はあったら便利だと思います。

画像は少しドリルでグリグリした後ですが、ちゃんとモノアイのある部分に穴をあけていきます。
HGUCだと2mmくらいでしょうか。持っているドリルとメタルパーツの直径など大きさを確認してから作業を開始してください。
中心に穴を開けていくわけですが、初めに中心部分に尖ったもので当たりをつけておくと正確に作業ができます。

貫通させました。
穴の周りは毛羽立っていると思いますので面取りビットか耐水紙ヤスリなどあれば整えます。

メタルパーツを埋め込んでいきます。
ぐっと奥まで入らない場合は、再度ドリルで少しづつ穴の直径を広げてください。少しづつ大きさを合わせるように広げていくのが大切です。

ハイキューパーツさんなどで売っているドーム状のレンズパーツをメタルパーツ内に埋め込みます。

これで完成です。
穴を開けたところの内側に少し瞬間接着剤をつけておくと安心です。
また、メタルパーツとレンズの間にもほんの少し接着剤を塗布してください。大きさが間違っていなければぴったりと接着されるはずです。

これが加工する前です。キットのままだとモノアイはシールで表現するようになっています。

モノアイのディティールアップ加工後です。
光を拾うようになって、少し表情が変わりました。
たったこれだけの作業ですが、目に力が宿った感じがし、リアリティがでた気がします。
道具と材料を揃えれば結構簡単にできてしまいます。
是非試してみてください。
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