このブログを読んでくれている人で偶然このページをクリックしてくれた人。その中にマシーネンクリーガーについて知っている人はいらっしゃるでしょうか。
多分このブログは現在、ガンプラだとかスターウォーズ、あとドラゴンボールのプラモデルの記事が多いので、そのあたりを調べてたどり着いてくれた人がほとんどだと思います。
そんな人たちにも、知らないようだったら、是非知ってほしい「マシーネンクリーガー」について少しご紹介します。
別の投稿で書いたこともありましたが、私にはプラモデルブームが今を含めて3回きてまして、第二回ブームの時にこのマシーネンクリーガーについて知りました。
ちょっとハードボイルドな世界観、スーパーヒーローもいないし超性能の兵器も出てこないけどその分リアルな感じがする魅力的なSFです。
マシーネンクリーガーの魅力
マシーネンクリーガーで検索してもらえればコアなファンの多い作品なんで、作例が見られると思います。
ちょっと画像見てもらえるとわかると思いますが、ガンダムでいうところのモビルワーカーみたいなマシンがたくさん出てくると思います。
SFイラストレーターの横山宏さんによる連載企画から派生した作品群だそうで、世界設定が超ハードボイルド。
核戦争後の世界を舞台とした人間同士の戦い
舞台設定からわかる通りあまり明るいハッピーな世界観ではないです。
出てくる機械たちもいわゆるスーパーロボットではなく、一部例外はあるものの人間が乗って操縦するモビルスーツのようなものです。大きさも巨大ではなく等身大というか、人間とあまり変わらないくらい。
急造したような、使いまわしているような、でも愛嬌のある機械軍が特徴的です。
マシーネンクリーガーの機械たち
機械という呼称でいいのか微妙ですが、なんと呼ぶのかわからないのでこれで行きます。
スネークアイは私がマシーネンクリーガーを知った当時、衝動的に購入したキットでもあります。
この丸みを帯びたシルエット、左手のビームガンのようのもの、背中に背負った何か。
設定や強いのか弱いのかもよくわかりませんが、ただかっこいいと思って購入しました。
スネークアイに限らずマシーネンクリーガーの世界は、塗装も自由。アレンジも自由。ルールなし。そんな懐の深さが魅力です。
基本的に塗装しないといけないキットなのですが、そこが作り手の想像力を掻き立てる。そんな魅力があります。
ちなみに接着剤必須なので最近のプラモデルになれた人からしたら、少し面倒かもしれません。もちろん可動域なんていうのもほとんどありません。
先ほどのスネークアイとは打って変わって、無人遊撃機械 グローサーフントは見るからに悪役臭のする機械です。
これを作っている頃に私の第二次プラモデルブームが終焉を迎えてしまいました。多分押入れあたりにまだ作りかけのこいつが眠っていることと思います。
筆塗り当たり前、気軽にオリジナル設定を
マシーネンクリーガーは塗装必須と書きましたが、エアブラシを使った塗装よりも筆塗りが一般的です。(そうですよね?)
気軽に塗ってもそれなりに見えるようになってしまうところも魅力の一つです。
先ほど、今どんなキットができているのか気になって探して見たらこういった「人」のキットも種類が増えているんです。
基本ジオラマのような世界設定を決めながら作るのが楽しいマシーネンクリーガー。こういった彩りを増やす商品群も嬉しいですね。
2017年は筆塗りも少し手を出してみようかな
この記事を書いている今このタイミングで年が明けました。
今年はマシーネンクリーガーとかウォーハンマーとか手を出してみようかなと思っています。
本年もよろしくお願いします。
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