機動戦士Zガンダムより、百式がリバイブ版となって発売されました。
この特徴的なカラーも手伝ってか結構人気のあるMSかと思います。
私自身は百式のガンプラは初めてでしたが、興味がある機体だったので発売になったのはうれしかったです。
少し前にMGでVer.2が発売された時、買おうか迷った挙句見送りました。
なんだかMGサイズのを作るのが少し億劫になってしまっています。
ですので、このHGUCでリバイブ版が出ると聞いた時はかなり期待をしていました。
ただ、結論から言うと正直あまり満足いかないというか、少し期待はずれな感じでした。
HGUC 百式 REVIVE レビュー




ボックスアートは相変わらずかっこいいですね。
百式のボディカラーを印象的に表現しています。





HGUCはパーツ数もそこまで多くないので、サクッと組めるのが気軽です。
組み立て説明書の色もかなり百式っぽいゴールドに近い印象があるのですが、実際のパーツを見ると山吹色というのが近いでしょうか。

かなり現代的なプロポーションです。
足がすらっと長くて小顔でスマートな印象です。
アマゾンのレビューなんかでは結構このプロポーションがネガティブに捉えられているようですが、私個人としてはこのプロポーションは好みです。


足が前後に短く、纏足なんて呼ぶ人もいますが、ここは好みの問題でしょうか。
私は悪くないように感じています。





ぐるっと見た感じ形や全体のシルエットに関してはかなりかっこいいと思っています。

ただ、この成型色を表現するためなのか、かなりエッジがだるい感じがします。
そのせいで全体的におもちゃっぽさが出てしまっているというか…。まぁおもちゃなんですけどね。



なんというか、色味も相まってもっさりした印象が強いです。

塗装しないとダメかも
個人的な好みですが、色味と全体のエッジのだるさが不満です。
私はそこまでできる気がしないですが、ヤスってエッジを出して塗装してみるとグッと印象が良くなると思います。
もっさり。とにかくもっさりしている気がします。
今までリバイブ版はハズレなしというか不満点というものも特になかったのですが、この百式に関しては期待していた分もありますが、ちょっと残念。
少し価格が上がっても仕方ないとして、メッキコーティングしたものだったらもう少し良かったかもしれないです。
いや、もしかしたら色味というかこのだるいエッジがもう少ししゃっきりしているだけでも結構違うと思います。
とはいえ、このリバイブ版はこれからも懐かしいMSを出してくれるだろうし期待しています。
いつかジオングを現代的なプロポーションで発売してくれることを願っています。
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