鉄血のオルフェンズより、主人公機「ガンダム バルバトス」の製作をしたのでレビューしてみます。主人公機のメイン武器がメイスというのが珍しい作品です。白・赤・青・黄のガンダムカラーのMSですが、西洋の甲冑風というかスタイリッシュな感じです。
鉄血のオルフェンズのガンダム
アニメ「鉄血のオルフェンズ」を見た方なら当然知っていることなのでしょうが、バルバトスと言うのは悪魔の一柱の名前です。
『ゴエティア』によると30の軍団を率いる序列8番の公爵。『悪魔の偽王国』によれば伯爵にして公爵である。
『大奥義書』によれば、サタナキアの支配下にあるという。『ミュンヘン降霊術手引書』においては、バルバルス(Barbarus)という名前で紹介されており、36の軍団を率いる伯爵にして公爵であるという[1]。
トランペットを持った四人の王を従えて、狩人の姿で現れるとされる[2][3]。コラン・ド・プランシーはバルバトスを「ロビン・フッドの変形」とみなしている[2]。太陽が人馬宮にあるときに、四人の高貴な王と彼らが率いる軍隊を伴って現れるともいう[4]。
-wikipedia-
鉄血のオルフェンズでは物語の契機になった「厄災戦」という文明が衰退するほどの大戦で、72機のガンダムが運用されました。
設定として、次はどの悪魔の名前を冠したガンダムが出てくるのだろうという期待させる面白い設定です。
ガンダム バルバトスの製作をしたのでレビュー
鉄血系のHGはこれが初めての製作です。他のHGやHGUCよりも価格が手頃な感じがします。
出来上がりも一部シールで表現するところはありますが、色分けも申し分ありません。
また、ここ最近発売のもの全てそうなのですが、関節の可動域も良好です。
本キットでは、第一形態と第四形態を再現できるようになっているのですが、今回は第四形態の状態でレビューしてみます。



















見てもらった通り、武器の保持もバッチリです。
ただ普通の握り手のパーツなどもあれば嬉しかったところ。


足首の可動もかなり良いので接地も安定しており、幅広いポージングが可能です。

鉄血系のMSで一番好きなところが腹部のフレームむき出しな部分です。
華奢な感じがするかもしれませんが、モーターヘッドのようなスタイリッシュな感じというんでしょうか。とても気に入っています。

鉄血系のHGでは見た目で好きなものを購入してみたのですが、グシオンリベイクなども好きなデザインです。
なので、またこちらについてもレビューしてみたいと思います。








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