スターウォーズのプラモデルシリーズから「ボバ・フェット」を製作したのでレビューです。劇中では伝説的なバウンティハンターとして活躍しますが、終始傷だらけのアーマーと所持している多彩な武器で攻撃してくることが印象的です。プラモデルの出来としては今までのスターウォーズシリーズの中でもしかしたら一番好きかもしれません。
ボバフェット プラモデルを製作したのでレビュー
スターウォーズの旧六部作のうちエピソード4・5・6と登場するのですが、時には借金の取り立ての用心棒、時には賞金稼ぎと多彩な活躍を見せてくれます。
エピソード1・2・3にはジャンゴフェットというキャラクターが登場するのですが、そのジャンゴの子供が、今回レビューするボバフェットです。
正確に言うと、ジャンゴフェットのクローンとしてストームトルーパーたちが量産された時、遺伝子操作をされ兵士として急速に量産されたトルーパーたちとは違い、一体だけ遺伝子操作を行わず通常の子供のようにジャンゴフェットに育てられたのがボバフェットです。
非常に独特のアーマーを装備しており、多種多様な武器を所持している設定であるものの、劇中ではそのほとんどを使わないままルークとの対決に敗れてしまいます。
最強の賞金稼ぎという設定ですが、ダースベイダーと対等に口を聞いている姿などを見ても只者ではない感じが伝わってきます。
またこのレトロな感じというかごちゃごちゃした武装が非常に好みだったりします。


マスク部分も色分けが完璧です。


スタンドが付属しているので、こちらに立たせていますが、このスタンドがなくてもバッチリ安定感があります。











デカールなどはマスクの頬部分と左手甲のボタンのようなところだけ貼っています。
ボバ・フェットといえば歴戦の戦士を思い浮かばせるアーマーのダメージが特徴ですが、汚しやハゲチョロのような加工は一切していません。塗料を持っていないからです。
ただこの状態でも非常にかっこよく、存在感があります。左肩にマントが下がっているのですが、ダースベイダーのものに比べれば稼働に支障をきたすようなことはなさそうです。
スターウォーズシリーズはどれを取ってもクオリティが高いのですが、ボバ・フェットも間違いのないクオリティです。
エピソード1・2・3のキャラクターが発売されるのであれば、ぜひ父親のジャンゴ・フェットもキット化して欲しいところです。
パーツ数も少ないため、スターウォーズは好きだけどプラモデルは組んだことないという人も是非一度作成して、このクオリティを試してみてもらいたいです。
スター・ウォーズ ボバ・フェット 1/12スケール プラモデル
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