2016年7月9日ガンダムオリジンから局地型ガンダムが発売されます。
一年戦争以前を描いたガンダムオリジンでは、連邦軍・ジオニック社のMS開発の流れを紐解きます。
局地型ガンダムは陸戦型ガンダムやガンダイバーの雛形となる機体だそうで、特徴的なデザインということです。
局地型ガンダム
いわゆるアムロが搭乗していたガンダムは「RX-78-02」です。
そして今回の局地型ガンダムは「RX-78-01(N)」ということで、いつか出る02を意識してのナンバーであることがわかります。
そもそもガンダム自体もいつの間にか「RX-78」に02がついた印象がありますが、やはり商品展開上必要なことなのでしょう。
冒頭でガンダイバーの雛形と書きましたが、実は私ガンダイバーってなんのことかよく知りませんでした。
どうやら水中型ガンダムのことみたいですね。
画像検索してみると結構かっこいい。
こんなニッチなMSもいつか立体化してもらいたいですね。
局地型ガンダム 製作 レビュー
7月9日発売されました「局地型ガンダム」を早速購入しましたので、製作・レビューして見たいと思います。




オリジン版もついに10作目となりました。
相変わらず箱絵がかっこいいですね。





ランナー数はそんなに多くありません。
A1ランナーは同じものが2枚になっています。
素組レビュー



どう見てもガンダムなのですが、やはりRX-78-2とは全く違います。



バックパックのバーニアが見たことない形状をしています。


光の加減で若干色味が違いますが、下から二番目の左を向いている画像が一番実物に近い色味かと思います。
このブルーの色味は結構好みです。
シール貼りと墨入れ完成品
オリジン版のシール点数はかなり多い方なように感じます。

HGのこのサイズのMSに、これくらいシールを貼るとかなり密度感が出るので嬉しいですね。











墨入れは箱絵を意識してブラウンで行っています。



バーニアの形状は、このMSの後に続く水中用MSへの進化を意識してのことなのでしょうか。



ツインアイは中にシールを貼って、上からクリアパーツ(赤)をかぶせるようになっています。
シール貼りっぱなしではないので、なんだか深みが出ていていい感じです。
局地型ガンダムという新たな設定から出てきたガンダムですが、割と渋めなかっこいいMSでした。
あと、オリジン版は稼働ももちろんですが、全体的なデザインやプロポーションも本当に完成されている感じがします。
次回はどんなMSが出てくるのか楽しみです。
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