バンダイから2009年12月に発売されたMG孫悟空についてレビューします。
スケールでいうと1/8ということで結構大きいです。
全高25cmですので、MGサザビーver.kaと同じくらいでしょうか。
当時量販店で見たこともあったのですが、その時他のお客さんが「あえてプラモデルにする意味あるのか」と言っていたのを覚えています。
最近スターウォーズのプラモデルを作ってみて、この人型のプラモデル「MG孫悟空」にも期待できそうだったので製作してみました。




箱のサイズなんかは他のMGのガンプラなんかとほとんど変わりません。

組み立て説明書にもある通り、かなり関節がグリグリ動きます。
最近のスターウォーズのプラモデルと遜色ない可動域です。


水転写デカールとシールが付属しています。

スタンドも付属しています。一部ネジ止めが必要なのでプラスのドライバーが必要です。





パーツやランナーはそこまで多くないので、結構さっくり組み上げることができました。
MG 孫悟空を製作 レビュー

いつも通り素立ちメインのレビューとなりましたが、腕を曲げると筋肉が隆起したりと芸がこまかいです。
また、最後の写真の通りカメハメ波のポーズなんかも難なくさせることが可能です。
ドラゴンボール「改」
最近日曜9時からドラゴンボールの新作が放送されていますが、本キット発売頃にはドラゴンボールZをリマスターした「改」というアニメが放送されていました。
その放送と合わせてキット化されたようですが、残念ながら本キットとスーパーサイヤ人の孫悟空しか出ませんでした。
あまり人気が出なかったのかもしれませんね。
2016年現在は新作ドラゴンボール「超」が放送されていますが、映画も数作放映されまた注目が集まってくれたら他のキャラクターもキット化してもらえるのでしょうか。
フリーザとかセルなんかも是非キット化してもらえると嬉しいんですが、やはり難しいのでしょうか。
ドラゴンボールも、割とフィギュアなんかではリリースも多いみたいですが、この25cmサイズはなかなかないんじゃないでしょうか。
作るのも結構簡単なので存在感ある孫悟空をお探しならオススメです。
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