スターウォーズ「フォースの覚醒」のキャラクター、カイロレンのプラモデルが2016年4月29日に発売。
両親はハン・ソロとレイア。
祖父はアナキンスカイウォーカーことダースベイダーです。カイロ・レンは祖父ダースベイダーの意思を受け継ぎダークサイドとして活躍するのですが、その黒装束はまさしくダースベイダーのイメージです。
ダースベイダーの孫ということもあり、フォースに生まれながらの才能を持つフォース感知者(フォース=センシティブ)という設定だそうです。フォースのすごい使い手ということなのでしょう。
初めは叔父にあたるルーク・スカイウォーカーの元で修行に励んでいまましたが、次第にダークサイドへと転向していきます。
PVでもあった、ダースベイダーのマスクを持って、意思を受け継ぐというような発言からも謎を多く秘めたキャラクターです。

この十字のライトセーバーはかなり特徴的で目立ちます。全身ローブをまとっており十字剣を持っている姿は、旧6部作までの日本の甲冑をイメージしたデザインとは違い、どちらかというと西洋のイメージです。
他のストームトルーパーやキャプテンファズマともだいぶ印象が違います。
今までのスターウォーズ系のプラモデルに関して、一番雰囲気が近いのはやはりダースベイダーです。
ダースベイダーと同様に装甲をまとっていない布地のような部分のが非常に気になりますが、一体どのような表現になっているのでしょうか。
またマスク部分についてもローブを被っている部分をどのような構成にしてくるのかも気になります。
スターウォーズシリーズは毎回期待を上回る完成度で立体化されています。今回も期待ができそうです。
劇中では最後、意外とあっけない感じで幕を閉じてしまいますが、今後どうなるのか気になるキャラクターです。
カイロレン プラモデル レビュー
4/29日発売となったカイロレンのプラモデルを製作してのでレビューしてみます。
ローブの再現がどうなるのか非常に気になるところでしたが、さすがのバンダイ社です。
なるほど、と思える素材を使って再現がされています。









歪んでしまっているように見えるかもしれませんが、こちらのローブにあたる部分のパーツはゴムのような素材で成形されています。

見ていただけるようにグニャグニャとよく曲がります。
しかし、細かい網目のような凹凸もしっかりと表現されているため、雰囲気がバッチリ出ています。









ピントがずれてしまいましたが、マスク部分のシルバーはデカールでの表現です。

十字のライトセイバーは細い部分もあるため、組む時にはおあrないように気をつけましょう。



これも片手で撮影したので手ぶれしてしまっていますが、外装パーツにあたるローブのところはゴムのようなビニルのような素材です。
ダースベイダーのマントや外装などとは違い、布っぽい表現をどのようにするのだろうと思っていましたが、質感がよく表現されています。
なんだかんだで結構久しぶりのレビューになりましたが、同時に購入したビークルモデルに関しても近日記事にしてみたいと思います。
<追記>写真撮り直したので追加








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