スターウォーズの1/12スケールプラモデルシリーズから、ファースト・オーダー版ストームトルーパーのレビューです。
以前の銀河帝国版とは違い、スターウォーズ劇場版新作から登場する新しいストームトルーパーです。
体格も銀河帝国版と比べるとがっちりした印象があります。
ファースト・オーダー ストームトルーパー プラモデル レビュー
ファースト・オーダー ストームトルーパーは、光沢のあるアーマーと強力な武器を装備した、ファースト・オーダーの意思の代行者である。武装としては、F−11D ブラスター・ライフルの他、Z6 ライオット・コントロール・バトンや、ベータプラスト・ライオット・シールドなどがある・
と取説の表紙に記載があります。
ライオットシールドとは暴徒鎮圧用の盾のことらしいのですが、近接戦闘用のトンファーのようなものも付属しており、今までのストームトルーパーとはイメージがだいぶ変わった感じがします。

銀河帝国版と比べるとだいぶマッシブな体型になっており、非常に兵士らしい体つきなように感じます。
また装甲も凸凹が少なくスマートなデザインとなっており、とても現代的なものになりました。
[付属品] 専用ディスプレイベース ×1
F-11D ブラスター・ライフル ×1
トンファー ×1
ベータプラスト・ライオット・シールド ×1
ハンドパーツ ×6種
(左武器持ち手 ×1・右武器持ち手 ×1・左平手 ×1・右平手 ×1・左こぶし ×1・右こぶし ×1)
水転写式デカール ×1
マーキングシール ×1
飛び道具はブラスター・ライフルが一丁になり、近接戦闘ができるよう武器と盾が追加されました。
劇場でもトンファーをぐるぐる回しているシーンが印象的でしたがライトセーバーを使ったジェダイとの格闘戦を意識した武装なのでしょうか。
「フォースの覚醒」のキャラクターではプラモデルとしては、このFO版ストームトルーパーが先駆けての発売となりましたが、20162年2月には「キャプテン・ファズマ」の発売が控えております。
ストームトルーパーの完成度も非常に高く、この表面の滑らかさが非常にカッコいいのですが、「キャプテン・ファズマ」のシルバーも非常に気になります。
どのキャラクターもそうなのですが、スナップフィットで合わせ目を気にすることなく、この質感を活かしたまま作れることにかなりの技術を感じます。
スターウォーズの世界観がお好きな方は、このストームトルーパー複数揃えてみて是非世界観を演出してみてください。お勧めです。
銀河帝国版のストームトルーパーのレビューも掲載しています。こちらの方が見たことがあるって人も多いデザインだと思います。
完成度も高く複数体揃えてみたくなってしまいます。
ファーストオーダー版ストームトルーパーたちのリーダー格でしょうか。キャプテンファズマのレビューはこちら。
クロムシルバーのストームトルーパーといった感じで新鮮です。
<追記>写真を撮り直したので追加








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